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まいごのお知らせです。 [子供]

ぴょんちゃんは、アメリカの週末にある日本人学校の小学2年生です。
今国語では「ともこさんはどこかな?」をやっています。
まいごのアナウンスをよく聞いて、大事な情報をしっかりつかむ、という学習をしています。
そして、今度は教科書の絵を見て、まいごを決めて、
そのまいごの子供の服の色とか、持っているものとかを伝える練習をします。

我が家では親子で一緒に、それぞれが作ったアナウンスを聞いて、
どの子をまいごに設定したか、当てっこしています。

「まいごのおしらせです。
やまだ はなこさんという4歳の女の子がまいごになっています。
はなこさんは赤いスカートをはいて、白い帽子をかぶり、
くまのぬいぐるみをもっています。
みかけたかたは、かかりまでおしらせください。」

というかんじです。


さてさて、ぴょんちゃん、よろこんでアナウンスします。

「まいごのお知らせです。やまだ はなこさんという4歳の女の子がなくなりました。」

え?!なくなった?

私「ぴょんちゃん、ちょっとまって。なくなったんじゃなくて、まいごになりました、でしょ」
ぴょんちゃん「あ、そうか、そうだね〜。」


そうか、英語だと迷子はmissingで、それでmissingは”ものをなくす”という意味もあるもんねえ、、、。だけど日本語で”なくなりました”はまずいねえ。。。

けど結構わらえます。




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ねこがしゃべった! [日常]

ななな、なんと

先日うちのねこ、ふらっぽん(正式名称Fluffuers)がしゃべりました!!!

夕食の後、あとかたずけとかしながら親子でまったりとおしゃべりしてダイニングにいた時のことです。

「はにゅはにゅふにゃふにゃ」

という赤ちゃんの難語のような声がとつぜん聞こえました。
ダイニングから裏庭ににつづく引き戸があけてあったので、
近所のあかちゃんがよちよちとうちの裏庭にはいってきちゃったのかしら??

と、思いきや、だれもいません。
するとまた

「はにゃはにゃあうあう」

パパ「ぴょんちゃん、いましゃべった?」
ママ「ちょっとねこなんじゃないの?」
ぴょんちゃん「あたししゃべってないよ」

みるとダイニングテーブルの下でふらっぽんが
「はにゃはにゃはにゃ〜」といって、
おえっ、おえっ、ってえづいています。

ふらっぽんは毛が長いので、ときどき毛玉をはくのですが、
こんな声を出したのははじめてです。

そして、ふらっぽんは、おえ、っと少量の胃液をはくと、
またそれをごっくんと飲み込んでしまいました。

吐くと私が怒るの、わかってるのかなあ?
そして、なんだかばつが悪そうに、隣のお部屋のテーブルの下でへこんでいるふらっぽんなのでした。


「をを〜〜〜!!!いまふらっぽんがしゃべったんだよね!」
「すごいすごい〜!」
「子供の声みたいだったね!赤ちゃんみたいだったね!」

と我が家は色めき立ちました。
ほんとに人間の声みたいでした。

ふらっぽんとしては
「吐いちゃうよ〜吐いちゃうよ〜」

って言ってたのかな?

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大叔母さんの死 [ひとりごと]

わたしには、大事な大叔母さんがいた。
http://kyouteniiretamono.blog.so-net.ne.jp/2006-07-28

小さい頃からいつも無条件にかわいがってくれて、
洋服もいっぱい縫ってもらったし、買ってもらったし、
旅行にもつれていってもらって、美味しいものもいっぱい食べさせてもらった。

その大叔母さんが亡くなった。
87歳。
介護が必要になって、介護施設に入っていたのだけど、食事中にごはんをのどにつめたのだって。


わたしはアメリカにいて、
たまたまその一週間後学会で帰国予定にしていて、
でも、その日いそいでもお通夜もお葬式も間に合わなくて、

予定通り大叔母さんが亡くなって一週間後に帰国した。

大叔母さんには子どもがいなくて、ずっと特別にかわいがってもらっていて、最近は介護を引き受けていた、姪であるわたしの母が喪主となった。

わたしは帰国して、実家にかざってある大叔母の写真を拝んだ。

ほんとうにね、大叔母さんはわたしのことをずっとかわいがってくれた。
小さい頃の私の様子、いつもおなじ話をした。
きれいなカッコウをしてなさい、
おいしいものをたんとお食べ、
なんでもほしいものをいいなさい、

大叔母さんの顔が浮かんでくる。声が聞こえてくる。

大叔母さんからうけた愛情が、あふれてくる。

ひとに、こうやって無条件に愛情を注ぐ事。
亡くなるときに、こうやって思い出されるものなのか。

「わたしの人生はつくしてばっかりよ」

とよく言ってたね。


「でも楽しいからいいじゃない。お金なんて、生きている間にぱあっと使って、
何も残さないでばっと死んじゃうのよ」

とも言ってたね。

帰国したとき会えるのを楽しみにしていたのに。

もう、87歳なのに。
死んじゃっても仕方ない年なのに。
大叔母さんの死は私を泣かせます。

大叔母さんなくして、わたしの人生はなかったくらいお世話になりました。

もう、大叔母さんはいないのだ。


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びぎーちゃんとバイオリン [子供]

びぎーちゃんはぴょんちゃんの大事な妹です。
ぴょんちゃんがバイオリンを習っているので、ぴぎーちゃんもバイオリンをしたくて仕方ありません。
なので、パパがぴぎーちゃん用にバイオリンをつくってくれました。
結構かわいいのだ。
piggy with violin.jpg
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うちの猫ども [日常]

昨年夏から、うちに猫が来ました。
ぴょんちゃんのお友達が引っ越す事になって、猫をゆずりうけたのです。
きりっとかわいいTeek(左)と毛がふわふわしているFluffers(右)です。
neko2.jpg

3歳と4歳で、だっこされるのが嫌いな男の子たち。
でもぴょんちゃんはだっこしたいので、いつもおっかけまわして、無理矢理だっこしています。
そのたんびにFlufferは「みゃ〜〜〜やめてくれ〜〜〜」と情けなく泣いてます。
でもあんまり逃げないのね。
けっこうかわいいやつ。
Teekはいつもすましているけど、朝になると「おきてよ〜、あさごはんちょうだいよ〜」とばかりに
起こしにきます。


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2011年あけましておめでとうございます [日常]

あっという間に2011年になってしまいました。
前回日記を書いたのが4月、、、、。

ぴょんちゃんはアメリカの小学校の2nd gradeになり、
日本人学校は一年生で漢字をがんばって覚えています。

今年はある意味、節目と言うか、転機を考える年になりそうです。
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小学校大好き! [子供]

ぴょんちゃん、この4月から、アメリカにある日本人学校の一年生になりました!
ぴょんちゃんはアメリカの学校ではすでに昨年8月から1st gradeですが、
日本人学校の一年生というのもまた新鮮でわくわくしています。
新しいクラスになり、新しい先生。
日本の教科書もいただきました。
宿題も出て、毎日国語の教科書を音読します。
毎週土曜日、週一回の学校ですが
「土曜日がまちきれないよう!」と言ってます。

よかったよかった。
がんばって日本語勉強しようね。
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ORDISTになりたい! [子供]

ぴょんちゃんがキンダーの時の話。

I want to be an ORDIST.

と書きました。
Ordist???
orlderってこと?と聞くと、
ちがうよ、ordist
よーく聞くと
Artist
である事が判明しました。

キンダーの頃は、音から綴りを推測して単語を書いてみる、という練習をやります。
で、アーチスト、のArはたしかにOrと似通っています。
で、アメリカ英語ではストレスのないtサウンドはd サウンドにくずれるという癖があります。
なので、
Artist を Ordist と綴った訳です。
なるほど〜。


で、ぴょんちゃん、いまや1st grade!
でもやっぱりArtistになりたいそうです。

「そうねえ、でもアーチストって、貧乏な事が多いのよねえ」、とママ。
「そうそう、お金もちになれるアーチストはものすごく少ないからねえ」とパパ。
「でも、絵を描くのが好きなら、貧乏なアーチストでもいいっか」とママが言うと、
ぴょんちゃんじと〜〜〜と黙った後、
「いやだああ、貧乏なアーチストにはなりたくないよお〜。貧乏なのはいやだあ〜」
と泣き出してしまいました。
ははは、ごめんねえ、ママとパパは現実的すぎたね。

「ママは貧乏だよね」とぴょんちゃん。
なんだ、その攻撃は!
うう、たしかにアメリカにいると貧乏です。
まあ、あんまりおもちゃとか買ってあげてないからか?
「そうねえ、ちょっと貧乏だけど、そんなにむちゃくちゃ貧乏でもないよ。
だってみんなでこんな大きいお家に住めているでしょ」
「そうなの?」
「まあ、貧乏なアーチストだって、お金持ちの男の人と結婚したらいいじゃん?」
と言ってみると、
「いや!だめだよ、そんなの〜!」
と言われました。

どうやら自分のお金が欲しいらしい。
ま、いいことですな。

「じゃあさ、ママとパパみたいにドクターになるってのはだめなの?」と聞くと、
「だって、いっぱいいっぱいお仕事しないといけないじゃないかあ!」
とぴょんちゃん。

えーっと、、、、それはあなたのママは貧乏暇なし、ってことなんでしょうか。とほほ。

しかし、アメリカでこんなにゆっくり暮らしているのに、
いっぱい仕事をしているように思われるんだなあ。
娘にとってはいくら一緒に遊んでも遊び足りないという事なのかしら。
兄弟がいたらいいんでしょうけど。

まあ、ぴょんちゃん、お金持ちの男の人と結婚するのを否定するなんていいぞ。
がんばって自分でお金を稼いで生きて行くのだぞ。



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夫の誕生日 [日常]

じ、じつは昨日は夫の誕生日でした。


お夕飯のあと、なにやらケーキ作りの本を見ている(夫の趣味はケーキを焼く事)。
しかし、なぜ、今日ケーキ焼くのかなあ?と考えてみたら、

あらやだ!今日は夫の誕生日じゃないかあ!!!!!

「いやーん、ぱぱ、ごめん〜。
パパの誕生日ってわすれてた〜。
ぴょんちゃ〜ん、パパの誕生日の準備、わすれてたねえ〜〜〜」
「明日でいいじゃないか〜」(とぴょんちゃん)

いやいや、そういうわけにもいきません。
パパが眺めていたガドーショコラのレシピのぺーじをもぎとりつつ、
ママが作ります!


いや〜、おいしく焼けました!

パパもにっこり。

お誕生日おめでとう!パパ!


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サンタさんは何語を話す? [子供]

ぴょんちゃん、日本人学校でサンタさんにお手紙を書きました。

サンタさん,今はいいクリスマスですね。
なんさいですか。


不思議な手紙だ、、、。英語を日本語に訳してないか?
ちなみに、プレゼントを何もお願いしてませんが、、、、。

「ねえ、プレゼントお願いしなくていいの?」
「うん、なんでもいいの」

だそうです。それよりぴょんちゃん、
「ママ、サンタさん、日本語読めるかなあ」
と心配しています。

「そりゃあきっと読めるよ。サンタさんは世界中わたっているからね、マルチリンガルなんだよ」
と私。


で、ぴょんちゃん、サンタさんあてのメッセージ、英語でも書いてツリーのしたに置いてました。


今日はクリスマス。
クリスマスツリーの下には、以前からほしかったスクーターが置いてありました!

わーいわーい、

よかったねえ、ぴょんちゃん。

メリークリスマス!


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