なるといし

娘はいま2歳ヶ5月。
もうパンツをはいて、ちゃんとおしっこもいえるようになった。
というより、
一人でトイレに入って、
おまるに座って、自分で用を足して
ちゃんとパンツをはいてトイレから出てくる。
すごいなー。
2歳の子供って、もうこんなことができるんだ。

知らないうちに、どんどん言葉も吸収している。
車のＣＤで聞く童謡もずいぶん覚えて、
一生懸命歌っている。

「ねえ、こうしたらいいんじゃない？」
なんて、ママやパパにアドバイスまでしてくれる！
これは私の口調なのかしらん。

昼間は保育園で、
保育園の先生たちは英語しか話さないので、
日本語は家で私たち親との会話だけのはずなのに。
こんなにどんどんお話できるようになるのねー。
新しい言葉を言うたび、
自分たちが、その言葉をつかっていたのかしら、と
おもわずはっとすることも。

「ママ、でっかいねー」
なんていわれて、
え？でっかいって言葉、使ってる？私？
なんて。

でも、ときどきなぞの言葉を話す。
いつもよく読む絵本を見て、
絵本の中で、おじいちゃんにあたるひとを指差して、
「ごーちゃん！」
？？？
「ごーちゃんって、だれ？」
「ごーちゃん！」

またあるときは、
「べつのごーちゃん！」
？？？
「べつのごーちゃん？」
「べつのごーちゃん」

もっとわからないのは、保育園からの帰りの車の中で
「ねえ、今日は何をして遊んだの？」
「なるといし！」
「？？？なるといし？？」
「なるといし！（と大喜びしてばかうけ）」

なるといしってなに？
英語なのか？？
いやー、そうは聞こえないけど。
なるとーっしゅ、とも聞こえるけど。

なぞだー。

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今日手に入れたもの

娘の日々のおしゃべりは宝物