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ちいさいモモちゃんを読む [子供]

最近母が日本から、「ちいさいモモちゃん」を送ってくれました。
私が小さい頃、母が読み聞かせてくれた本です。


ちいさいモモちゃん (講談社青い鳥文庫 6-1)

ちいさいモモちゃん (講談社青い鳥文庫 6-1)

  • 作者: 松谷 みよ子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1980/01
  • メディア: -




5歳のぴょんちゃんにとっては、絵本ではない本を読むのはどうかな〜と思っていましたが、
すぐに大好きになりました。
私の顔をみながらどきどきはらはら、時には大笑いして聞いています。

なぜどきどきはらはら、かというと、
モモちゃんはよくプーといっしょに森に入っていったりするんです。まだ小さいのに。
アメリカでは、子供一人でお出かけなんて考えられません。
一人だと、迷子になったり、こわいおじさんにさらわれてしまう、と言い聞かされています。
なので、たった3つのモモちゃんがどんどん森へ入っていくと、
ぴょんちゃんの顔はどんどん心配そうな顔になります。
「迷わないのかな。お家に帰れるのかな」
すごく心配です。
でもお話は、森の中で完結して、お家に帰るところまで続いていなかったりします。
すると
「大丈夫なんだよね、きっとプーが賢いから、いっしょにお家に帰ったんだよね」
と言っています。

「モモちゃん3歳だもん、おっきいんだもん、おねえちゃんだもん」
という話では、「ぴょんちゃんみたい!」と大喜び。

「ママになんか、わからない」
というおはなしでは、モモちゃんがみずぼうそうになります。
「お顔やおなかに赤いぶつぶつができて、、、」と読むと、
「chikenpoxだ!!!」と叫びました。
おお、すごい、ぴょんちゃん!なぜ知っている?そうか、先日同級生が水疱瘡疑いでお休みしてたね。
でも、
「ママになんか、ってなんかってなに?」
と聞いてきます。
ううーん、難しい質問ですね。
「ママにはモモちゃんの気持ちがわからない、ってことよ」
「?」
「ママがわかってないってことなのよ」というと、
「ぴょんちゃんが英語をしゃべると、ママわかってないよね!」
ですって、、、、orz......

まあそんなこんなで、
毎晩モモちゃんのお話を聞くのが大好きなぴょんちゃんです。

もうすぐちいさいモモちゃんは終わりで、
つぎは「モモちゃんとプー」です。

愉しみだね!
ママもぴょんちゃんの反応が愉しみです。



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