キャッシュバック

アメリカで生活をはじめて約3ヶ月。
生活は落ち着いてきたものの、わからないことばかり。
そもそもシステムがどうなってるか、
正しいのか、間違っているのか、
待てばいいのか、クレームをつけないといけないのか、
さっぱりわからない。

わからないので、
変だと思ったら、たどたどしい英語で電話をかける。

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先月インターネットのホームネットワークシステムを導入したんだけどね、
無線LANでお部屋のどこでもネットができるってやつ。

無線ルータは無料です、なんてのを鵜呑みにしていたら、
銀行のstatementをよくみると、
インターネットの会社からかなり多額に引かれているではないか！

どういうことやねん、とおもって、
インターネットの会社からの請求明細をみると、
無料のはずのルータの料金が請求されている。
79.95ドル。
この金額、無視できん！

ってわけで、電話してみた。

すると、
無線ルーターの箱の中に、
rebate application form ってのがあるから、
これに記入して送ってたら、
キャッシュバックされるとのこと。

そんなん、はじめからおせーてよ！！

し、しかも、
そのapplication formとやらには、
無線ルータが送られてきたときの伝票のコピーを添付しろ、とある。

伝票なんて、もうすてちゃったがなー。

よくよく思い起こせば、
電話を買ったときも、
200ドル割引とあったけど、
あとからキャッシュバックだったような気がする。

なんではじめから安くせーへんねん。

あとからキャッシュバックってのはどうやらアメリカのよくあるシステムらしい。

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そういえば、アメリカは返品天国。
気に入らなかったら、
箱や袋を開けた後でも、返品可能。
しかも購入してから3ヶ月以内だったりするから
たまげたもんだ。

そのとき必要なのがレシート。
これがないと返品できない。

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今日手に入れたもの
教訓：伝票、レシートはすてるまじ