あかたろうの、123の345 [子供]
先々週わたしがコラボのため、LAへ2泊3日で出張していたときの事。
私がいない、金曜日の朝、ぴょんちゃんは、ママが絵本を読んでいるのを録音してあるレコーダーをきいていた、とパパが言う。
ママがいないから、ママの声を聞きたいのかな、と思っていたんだけど、、、とパパ。
ところがどうやら違ったらしいのです。
なんとぴょんちゃんはレコーダーを聞いて、「予習」をしていたらしいのです!!
その金曜日、お友達と「お気に入りの物語」を話し合う日だったらしく、
みんなそれぞれ、「お気に入りのお話」を友達に話してきかせたと、後日、ぴょんちゃんは
私に報告してくれました。
で、なななんと、ぴょんちゃんは
「あかたろうの1、2、3の3、4、5」をみんなに話したというのです!
あかたろうの1.2.3の3.4.5 (おにのこあかたろうのほん 1)
- 作者: 北山 葉子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2000
- メディア: -
「あかたろうと、ももたろうのお話をしたの」
えー!!!そんなむちゃべたな日本の絵本のお話、、、。
アメリカの保育園、みんな誰一人として聞いた事がないはず。
わかったのか???
「お友達はなんていってた?」
「good job」
「そうかー。みんなはどんなお話ししていたの?」
「シンデレラとかニーモとか」
そうだろうなーーーー。
いやあ、すごいぞ、ぴょんちゃん。
みんなに「あかたろう」と「ももたろう」のお話をするなんて、、、かっこいいじゃないか。
しかもレコーダーを聞いて、予習までして、、、、、。
うむ。ぴょんちゃんいかしてるぞ。
ぴょんちゃん すごい!
英語で話すんですよねえ、日本のお話を。
文化のギャップは、子供なら上手に越えられるかな?
by 元なんちゃって救急医 (2007-10-22 12:10)
子供ってときどき親が感心することをしますよね~。
日本人がシンデレラとかに違和感がないように、アメリカ人も桃太郎に案外違和感ないかもしれませんね。
考えてみれば、アメリカ人が好みそうなヒーローの話です。
by rinzaru (2007-10-22 13:03)
どもども。コメントありがとうございます。
>なんちゃって救急医さま
そうなんですよ、日本語のお話を英語で伝えたみたいなんです。
でも「おに」って難しいですよね。
たぶん、日本語もチャンポンになった英語だったのではないかと。ははは。
>rinzaruさま
そうですよねー。こどもってすごいです。
きびだんご、とか鬼が島、とかなんていったのか??
たぶん、こっちはあまり伝わらなかったのでは??と思ってます。
でも、桃から生まれた、桃太郎、がつたわれば上出来かしら?
by pyonkichi (2007-10-24 09:14)